関節用語集関節用語集は、関節に関連する専門用語のデータベースです。

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肩甲下筋(けんこうかきん)
回旋筋腱板のひとつ。肩甲骨の裏側から上腕骨に付着しており、肩関節を内旋する(腕を内向きにひねる)役割を果たす。
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肩甲下筋の関連用語
回旋筋腱板(かいせんきんけんばん)
肩甲骨と上腕骨をつないでいる4つの筋肉の腱の総称。棘上筋(きょくじょうきん)、棘下筋(きょくかきん)、小円筋(しょうえんきん)、肩甲下筋(けんこうかきん)の腱から成る。単に腱板と呼ばれることも多い。
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腱(けん)
筋肉と骨を結合している強靭な線維性の結合組織。中年以降、アキレス腱断裂などのように、自分の力で切れることがある。
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腱板損傷(けんばんそんしょう)
腱板とは、腕を上げる運動や、腕を内外に回す運動をする時に重要な役割を果たす筋で、棘上筋(きょくじょうきん)、棘下筋(きょくかきん)、小円筋(しょうえんきん)、肩甲下筋(けんこうかきん)から構成されている。最も傷みやすいのが棘上筋腱である。肩腱板損傷は、若年者から高齢者まで広い世代に見られ、明らかな外傷によるものや日常生活動作のなかで損傷や断裂が起きる場合もある。肩腱板は肩峰と上腕骨頭にはさまれているため、小さな外力でも損傷しやすい。
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上腕骨(じょうわんこつ)
肩から肘までの腕の骨。長管骨のひとつ。
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内旋(ないせん)
関節を挟んで心臓から遠い方、骨の前面を内側にねじるような運動。例えば、股関節を中心にした場合、立った状態で片脚のかかとを床から浮かせて、つま先を内側へ向ける動きなど。 ⇔ 外旋
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